日本の音色・舞(鳴海ヶ丘幼稚園)

1月30日(水)は文化芸術プログラムの第5回目。

今回のテーマは「雅楽」です。

講師の森敦子先生、菊谷佳子先生、小林清美先生をお招きし、雅楽の世界を体験させていただきました。

先生方、きれいな服を着ていますね。

一番左側の先生は、巫女さんの格好で、「千早(ちはや)」という衣です。

そして、楽器をもっているお2人は、楽師さんといいます。

きれいな緑の服ですね。これは「狩衣(かりぎぬ)」という衣だそうです。

どちらも美しい衣ですね。

 

お手本を見せていただいた後、早速みんなも舞を体験しました。

 榊(さかき)を持って・・・。

「よろしくお願いします」

  

先生に教えてもらいながら、笛と太鼓の音色に合わせて舞いました。

 

10:45からはホールに集まりデモコンサート!

 雅楽で使う楽器の紹介。

「太鼓の名前は楽太鼓(がくだいこ)です」「この笛の名前はわかりますか?」「横笛!」と答える子もいましたが正解は。。。「龍笛(りゅうてき)です!」

 

次は剣鈴(けんすず)を使って巫女さんが舞います。

 

神様が空から降りてくるような・・・独特の世界が広がり、みんな食い入るように見入っていました。

 

講師の森淳子先生、菊谷佳子先生、小林清美先生、雅楽の世界をご紹介いただき有難うございました。

 

 

 

日本最古のオーケストラ!(栄光八事幼稚園)

1月23日(水) 栄光八事幼稚園では、今年最後の文化芸術体験がありました。

本日の内容は、『雅楽(ががく)』。

龍笛(りゅうてき)奏者3名の講師の先生をお招きし、『雅楽』とはどういうものなのか教えていただきました。

 

さて、先生方が着ている服は、何と言う服なのでしょう?

「着物?」いいえ、巫女さんの着ているものは『千早(ちはや)』、楽師さんの着ている服は『狩衣(かりぎぬ)』と言うそうです。

頭には、『烏帽子(えぼし)』と言うものを被ります。子どもたちは「(アニメの)おじゃる丸みたい!」とおおはしゃぎ!

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折り紙・紙遊び(名古屋西幼稚園)

1月10日は、文化芸術体験教室がありました。
今回は「折り紙・紙遊び」です。講師の長江秀鶴先生のパフォーマンスに子どもたちは興味津々。1枚の大きな紙が形を変えながら最後はクマさんになると、子どもたちから「かわいい!」「すごーい」と言う声が上がりました。

次は、グループに分かれてみんなでクマさんを折ることになりました。大きな紙を折ったり広げたりして色とりどりのクマさんが出来上がり、最後は先生たちが目や鼻・口を描き、いろんな表情のクマさんが完成しました。

恒例のお話コーナーでは、金子みすずの「折紙あそび」の詩を聴きながら、長江先生のパフォーマンスを見ました。やっとこや帆掛け船になったり、風車になったりする様子に不思議そうに面白そうな表情で見ていました。

最後は長江先生の今までの作品を鑑賞しました。子どもたちは、1枚の紙を繋げながら作る連鶴の完成度に驚くとともにどんな紙も折り紙になる楽しさを感じたようです。

 

ふだんの製作で折り紙をしている子どもたちでしたが、今回の体験教室は改めて折り紙の魅力に気付くよい機会になりました。

ヒップホップ「カ~モンベイビー アメリカ♪」(名古屋西幼稚園)

 

12月19日は文化芸術体験教室がありました。今回はヒップホップです。講師は、TV「奥様は魔女SPECIAL」「SUPER CHAMPLE」出演のWUKEさんで、今年大流行したDA PUMPの曲「U.S.A」をみんなで踊りました。そして、子どもたちはWUKE先生の指導でみるみる上達しました。おなじみのサビの部分では「カ~モンベイビー アメリカ♪」と声を出しながらノリノリで踊りました!

 

さくら(年中)・ききょう(年長)の時は、先生たちも舞台の上でDA PUMPになりきって軽快にかっこよく踊り、子どもたちから大きな拍手が起こりました。
おなじみの音楽付お話コーナーではピアノのBGMによる「ハンスのダンス」を聴きました。失敗ばかりで、レストランを辞めさせられ落ち込んだ皿洗いのハンスは、道でカエルに出会って自分の好きなダンスの練習をします。ハンスとカエルは一生懸命練習を重ねて最後はダンスコンテストで優勝する、というお話でした。子どもたちは、今日のヒップホップと重ね合わせながら静かに聴き入っていました。
2学期の終業式を明日に控えた子どもたちは、いつもより笑顔満開ノリノリ!体験教室が終わった後も、しばらくは幼稚園のあちこちから「カ~モンベイビー アメリカ♪」という歌声が聞こえてきました(笑)

わくわくタイム(津軽三味線)

平成31年1月16日(水)

毎週水曜日のわくわくタイムの一つとして、今回は「津軽三味線」の鑑賞会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の演奏を聴くだけでなく、三味線の組み立てまで見せていただくことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、津軽三味線の音をバックに、桃太郎の劇もありこども達は大いに楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか、津軽三味線の音色を目の前で聴くことはないと思います。

参加していただいた保護者の方も、初めてナマで聴いた方がほとんどではないでしょうか。こうした肩肘を張らないで、ゆったりと自然にできる文化芸術体験が素敵です。