「お皿を作ろう」陶芸(名古屋西幼稚園)

10月16日の文化芸術親子体験教室は「陶芸」でした。

当日は「展覧会」が開催されましたが、作品を鑑賞した後に希望した親子が参加しました。

 

机上の手ろくろを回しながら土から皿の形にして、それに文字を書いたり、絵を描いたりしました。最初は手ろくろでお皿の形にするのに苦戦する子もいましたが、お家の方と熱中しながら楽しそうに取り組みました。

出来上がった作品は、それぞれ個性あふれるものばかりで、世界でたった一つだけのお皿が出来上がりました。

焼き上がるのが2ヶ月後ということですが、どんなふうに出来上がっているか今から楽しみですね。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

「日本の音色を感じよう」筝と尺八(名古屋西幼稚園)

10月14日は、文化芸術体験教室がありました。
今回は、箏(そう)と尺八でした。最初、講師から箏(琴)と尺八の名前や音色の紹介がありました。そして、お正月によく聴く『春の海』の演奏がありました。

その後、弦の数について質問があり、子どもたちは音の数から「13本」と答えました。また、箏の爪の素材について質問されると「トラ」「ライオン」といった答えが出ましたが、正しくは象の牙(象牙)ということや、尺八は五つの孔を操作することでドレミの7音が出せることなども教えていただきました。

いよいよ子どもたち一人ひとり箏の音を出す体験でした。爪をはめて弦を弾くと部屋中に日本の音色が響きました。

そして、体験の最後は西幼の先生たちによる『さくらさくら』の演奏でした。講師のリードで演奏しましたが、中には小学生から箏の心得があり講師のリードなしで上手に演奏する先生もいました。


最後は、講師の方々による『さくらさくら』の演奏を聴き、和の音楽とその雰囲気を味わいました。やはり箏の音色は心を落ち着かせる力があり、子どもたちは落ち着いて取り組むことができました。

雅楽ってなーに?(栄光八事幼稚園)

令和3年10月6日(水)文化芸術体験で雅楽を体験しました。

最初に講師の先生からみんなに問題です!

雅楽は、いつからあるでしょう!むかーし、むかーしです・・どのくらい前でしょう?」

「100年ぐらい前?」「30年ぐらい前?」「僕が生まれる前!」

とたくさんの答えが出ましたが、実は1200年も前から行われています。

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