津軽三味線でソーランソーラン!(名古屋西幼稚園)

 

6月13日(木)は、「文化芸術体験教室」がありました。
今回は、「津軽三味線」です。まず、津軽三味線と普通の三味線との違いを学びました。普通の三味線がネコの皮を使用するのに対し、津軽三味線はどんな動物の皮を使うのかをクイズ形式(三択①うさぎ、②馬、③犬)で考えました。答えは③の犬の皮を使用することや、屋外で演奏するために津軽三味線の太鼓の部分が一回り大きいことを知りました。三味線奏者の紅一点の「ねえね」の巧みな語りと迫力満点の演奏で、子どもたちも初めての音色に聴き入っていました。

恒例のお話し会では、子どもたちもよく知っている「桃太郎」でした。津軽三味線のBGMが効果音となり楽しむことができました。

最後は、3人による「津軽じょんがら節」「ソーラン節」の演奏があり、「ソーラン節」では手拍子やかけ声をかけるなど、子どもたちもノリノリの場面もあって楽しそう!きく(年少)組の時には、中国から視察にいらっしゃった皆さんも参加して、いっしょに盛り上がりました。

ふだんなかなか見たり聴いたりすることのない津軽三味線の魅力に触れる一日になりましたね。

金管楽器の仲間たち(志だみ幼稚園)

6月5日水曜日に「金管楽器の仲間たち」と題して、本物の金管楽器の音色に触れてみました。毎年数回、そして3年間の中で本物の文化芸術に触れる機会として゛わくわくタイム”という、普段とは違う遊びに触れる活動の中に取り入れて行っています。ちなみに今年も「エアロビクス」「抹茶」「箏・尺八」…、を計画中です。

技や技術の習得ではなく、心に響く体験を目的にしています。

「トランペット」「トロンボーン」「ホルン」「ユーフォニアム」ぐらいはわかってもまさかこれほどまで賑やかな仲間たちが集まってくれるとは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ポケットトランペット」「ピッコロトランペット」「コルネット」「フリューゲルホルン」。

初めて見て、初めて名前を聞いた楽器です。

子どもたちも間近で聞く、大迫力の音色に「うるさぁ~い!」などと、耳をふさぐ場面もありましたが、それも体験のひとつ。いい経験です。

一つひとつ、聴き比べもしましたが、音色・音質も微妙に違っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

興味津々の子どもたち。集中している子どもたち。素敵です!