いにしえより伝わる舞(雅楽)

1月5日に本園で実施している課外プログラムキッズ・ポケッツで、「いにしえより伝わる舞」と題して雅楽に触れました。

まずは舞を見学です。

舞の見学の後は、道具や楽器の説明。

楽器
楽器

色々な種類の楽器が舞には使われていることがわかりました。

今回紹介してもらった楽器の中で、竜笛(りゅうてき)を実際に吹かせてもらえました。

鳴るかな
鳴るかな

お父さんも挑戦です。

鳴るかな

楽器の体験の後は、舞を踊ってみることになりました。

まずは講師の先生のお手本から。

先生が持っているのは「榊」(さかき)です。

実際に挑戦します。

どうするかな

先生のお手本を見ながら舞います。

お手本

どんな動きがあるかな?

踊ってみた
踊ってみた

みんなすぐに覚えて、上手に踊れるようになっていました。

上手でしょ

今回の講師の先生は巫女さんが舞っている姿に憧れて舞を始めたそうです。

こども達は、無限の可能性を秘めています。「どこで」「なにに」響くかわかりませんね。

「日本の音」に触れた一日でした。

佐藤毅佳

世界を知ろう!(栄光八事幼稚園)

栄光八事幼稚園 年中・赤組は、11月に様々な『文化芸術』の遊びを行ないました。

11月2日(金)

『頭に乗せて運ぶよリレー』を行ないました。

世界には、物を頭に乗せて運ぶ国があるのをご存知でしょうか?

実は、アフリカという国の中には、今も、その文化が日常の中にあります。

そこで、子どもたちも、頭に物を乗せて運んでみることに。

 

「すぐに落ちちゃうー!」「前になかなか進めない。」と言いながらも、ほんの少し文化を体感することが出来ました。

11月15日(木)

『世界の国旗 不思議クイズ』をしました。

それでは問題。

レバノンの国旗には白い部分がありますが、何を表わしているのでしょう?

①雪 ②雲 ③お米

子どもたちは答えを考えて正解だと思う番号の前に移動します。

答えは・・・ ①雪 でした! ヤッター!

正解して大喜びの子どもたち。でも、間違っていた子どもたちも何だか嬉しそうですね。

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将来あなたも もしかして(日本舞踊)

11月24日に本園の課外プログラム、キッズ・ポケッツで「将来あなたも もしかして」と題して日本舞踊を体験しました。

まず最初に、「はなたかおうぎ」という昔話をピアノの効果音つきで聞きました。

はなたかおうぎ
はなたかおうぎ

日本の昔話を聞いた後は、昔話の世界から出てきたようなきれいな服装の講師の先生が登場です。

先生

そして、講師の先生に今日はよろしくお願いします、と挨拶をします。

お願いします
お願いします

早速日本舞踊に挑戦です。童謡の金太郎に合わせて振り付けを教えてもらいます。

まさかり
あしがらやま

まさかりを担いでいる様子や相撲の稽古をする様子の振り付けがありました。

一通り覚えたら、子どもと大人で見せ合いです。

まさかり
まさかり
お馬の稽古
はっけようい

堂に入った踊りです。子どもに負けないように大人も頑張りました。

大人の披露

みんなで踊ったら、今度は講師の先生の番です。「さくらさくら」を披露してもらいました。

さくらさくら
さくらさくら

綺麗な着物で優雅に踊る様子は、日本の昔話にでてくるお姫様のようです。

素敵な踊りを見せてもらった後は質問タイム。

和服についても色々と教えてもらいました。

和服
帯と扇子

良く目にする音楽や踊りとは違う日本の伝統舞踊に触れて、みんな興味津々でした。

ドレスを着たプリンセスではなく、和服を着たお姫様になりたいと思った子もいたのではないでしょうか。

佐藤毅佳

金管楽器(名古屋西幼稚園)

9月19日は、文化芸術体験教室がありました。
今回は「金管楽器」です。講師は一宮市消防音楽隊ユーフォニアム奏者の水野 彰さんです。
最初は「ユーフォニアム」「バリトン」「トロンボーン」「チューバ」の4種類の金管楽器の名前と音色の紹介がありました。子どもたちは、チューバの音から「ゾウの鳴き声みたいだ!」など、それぞれの大きさや音色の違いを感じていました。

次はトロンボーンのスライド体験とバリトンの音出し体験をしました。トロンボーンの持ち手の部分をスライドさせる感覚を味わいました。音こそ出ないものの演奏している気分を味わいました。また、バリトンの音出し体験では、なかなか音が出なくて苦戦する園児もいれば、上手に音出しをして褒められる園児もいてさまざまでした。

最後は、ミニコンサートでした。「おもちゃのチャチャチャ」や「ミッキーマウスマーチ」の曲に合わせて、体を動かしたりノリノリになったりする園児もいて、金管楽器の面白さに魅了されていました。

音色は海を越えて (志だみ幼稚園)

11月10日(土)

本園で実施している課外活動キッズ・ポケッツ(親子感性プログラム)の13回目

「音色は海を越えて」と題してアルパに触れました。

スタート早々、素敵な音色と共にアルパが登場です。

アルパ
アルパ

アルパとはスペイン語でハープ全般を指す言葉だそうです。大きくても小さくても、みんなアルパだそうです。

アルパはパラグアイの楽器。では、パラグアイはどこでしょう?

パラグアイはどこ?

無事、見つけることができました。

さて、続いて国旗の紹介。

国旗

この国旗は面白い所があります。それは・・・。

なんと表と裏で模様が違うんです。世界で唯一この国だけだそうです。

先生が来ていたドレスは、パラグアイの女性用民族衣装ニャンドゥティー。 ちなみに男性はアオポイという衣装を着てアルパを演奏します。

民族衣装
ニャンドゥティー

素敵な模様ですね。

作りかた
作りかた

こうした木の枠に刺繍をして模様を描き、糊付けしていくそうです。

さて、それではアルパの話に戻ります。

これはアルパの弦です。

青い弦はド、赤い弦はファの音がでます。

何の音がでるか教えてもらったら、実際に触らせてもらいます。

鳴らせるかな?
鳴らせるかな?

さあ、鳴らし方がわかったら今度は親子で演奏です。

親子で演奏
親子で演奏
親子で演奏

かえるのうたに挑戦。上手に弾けました!

続いてみんなで先生のアルパと一緒に合奏します。

レインスティック
オーシャンドラム
オーシャンドラム

傾ける角度や勢いで、強い雨や弱い雨、大きい波や小さい波の音がアルパの音色に合わさり素敵な合奏になりました。

今度はアルパの曲に合わせて手拍子をします。

手拍子

最後に先生が一曲披露。かえるのうたとは違う演奏に聴き入っていました。

演奏会

この日だけで、パラグアイのことを色々と知ることができました。

佐藤毅佳