紙遊び〜昔の遊びを体験しよう~(栄光八事幼稚園)

今日の文化芸術体験は、紙遊びです!

ワクワクした気持ちでホールの中に入ると・・・仙人がいる!?

今日の先生は「折り紙仙人」こと、長江秀鶴先生です。

いつもの折り紙よりずいぶん大きいですね。

さあ、みんなで折りますよ~!(^^)!

何ができあがるのかな?

大きい紙なので、手を目一杯伸ばして折ります。よいしょ、よいしょ!

「ここはちゃんとアイロンをかけなきゃね」としっかり折り目をつけます。

少し形ができてきましよ~

『くま🐻』のできあがり~~!!!

最後にお顔も描いて・・・

可愛いくまさん達の完成!!!

最後に、長江先生の作品を鑑賞します。

「わあ!きれい〜!」素敵な作品にうっとり・・・

なんと同じ色は1つもないという100個のバラ🌹

1枚の紙(2畳分)で作った鶴は迫力満点!

「これ、ぼくより大きい!!」

 

大きな折り紙で先生とお友達と1つの作品を完成させた子どもたち。苦戦しながらも頑張りました。

素敵な折り紙作品もたくさん見ることができましたね。

長江先生、ありがとうございました!

~~講師プロフィール~~

長江秀鶴

折紙クラフト作家。代表作品「連鶴」の他「折り文字:絆」など、自由な発想で作品を発表。第66回瀬戸市美術展工芸美術部門に連続入選。1,200羽の連鶴作品を手掛けるなど、作品出展やワークショップを多数展開している。

 

民族音楽に親しもう!(志だみ幼稚園)

令和6年5月20日(月)

今日は、本年度初めてのわくわくタイムで、「アルパ」の演奏と体験をしました。

特に年少児は初めてのことなので、少し緊張気味で講堂に集まってきました。それでも、きれいな音色を聴くと耳をすませる子たちもいました。

パラグアイの楽器ということで、衣装や国旗についても話を聞かせてもらえました。世界で一つだけ「裏と表がある国旗」ということも知りました。

こうした生の文化芸術体験を大切にしていきたいと思います。

技術を習得させることが目的ではなく、こども達の心に響く体験。続けていきます。

 

みんなで楽しくヒップホップを踊ったよ!

5月13日(月)は文化芸術体験教室がありました。今回はヒップホップで講師はAIRI先生でした。

最初は、ストレッチをして身体をほぐしてから先生の動きに合わせて踊りました。一通り動きを覚えたら、今度は曲に合わせてレッツダンス!


前後左右に移動したり、ジャンプしたり、右に左にスライドしたり、腕もウェーブしながら動かしたりと激しい動きだけれども楽しそうでした。「もっと踊りたーい」という子どもたちの声も聞かれるほどやる気満々!

おなじみの音楽付お話コーナーではピアノのBGMによる「まんげつダンス!」を聴きました。満月の夜、馬と豚と羊のお母さんたちは張り切ってダンスを踊りますが、失敗ばかりしてしまいます。お母さんたちが疲れて寝てしまうと、子どもたちが待ってましたと起き出して踊るという、今日の体験教室にふさわしい内容でした。

最後は、AIRI先生によるダンスパフォーマンス!軽やかでポップな動きに自然と子どもたちの手拍子が始まりました。子どもたちもダンスで身体を動かして、楽しい時間を過ごすことができました。

 

裸足であそぼう(ヨガ)

令和6年度5月8日(水)

今年度最初の文化芸術体験は、『ヨガ』です。

ヨガ講師の岸先生をお迎えして、元気よくスタート!

「準備運動をしよう」「手と足をぶらぶら~」

身体がほぐれたら、何になろうかな?

「たけのこになってみよう」

「ダバダバダバ~🎵パッ!」

「しろくまさんは足を延ばして進むよ!」

先生の身体から「バー (*^-^*)」

「ペンギンさん🎵」ペタペタペタペタ・・・・。

「うさぎさんジャンプ!」

「正座合掌でご挨拶」  ヨガは挨拶も大切です。

「手と手を仲良しにしましょう」

 

ヨガポーズや動物歩きなど、様々な動きを体験しました。

動きにあわせて、ピアノのBGMも入り、子どもたちもニコニコ笑顔で十分に身体をうごかすことでき、心も体もリフレッシュした時間になりました。

 

~~講師プロフィール~~

岸 貴之

1965年和歌山県生。関西大学法学部卒。学生時代に体調を崩し、1988年より西村和子先生のヨガに入門。断食のべ135日。オランダ、台湾、インド等 海外研修に20回以上赴く。ペルーのヒーラー、クイチ氏からナチュラルヒーラーと呼ばれる。陰陽に基づく食事法、ハタヨガ、台湾式足揉み、歯ヨガなどを主に指導歴30年。2003年より和らぎヨガ道場本部長として活躍。2018年より(有)和らぎヨガ取締役。現在に至る。

 

 

5年ぶりの開催『幼児文化芸術祭』

明日は、『第11回幼児文化芸術祭』が5年ぶりに開催されます。

愛・地球博記念公園の体育館では、会場準備が行われていました。

大きなトラックから荷物が降ろされて、体育館がみるみるうちに芸術祭の会場に姿を変えていきます。

グランドピアノ🎹も運ばれます。

ピアノの音のチェックもして、準備完了!

2024年3月24日(日)

体育館に集まる加盟園の園児、保護者の方たちを見て、開催できる喜びを実感しました。

まず、本番前リハーサルを行いました。

立派な会場や多くの園の子どもたち、出演者の皆さんの様子を見て、子どもたちは、今からはじまる「幼児文化芸術祭」に少し緊張している様子も感じられました。

会場が、出演者とお客さんで埋め尽くされると本番のファンファーレが鳴り響き、さぁ、幼児文化芸術祭開演です。

『雅楽』

様々な音の重なり、音色が高い天井に響き渡り、素晴らしい舞を披露してくださいました。

『バンド演奏』

吹奏楽で一番人気と言われる「宝島」の演奏で会場を盛り上げてくださいました。

『サルサ』

情熱的なサルサダンスの世界に、熱くなりました。

『バレエ』

華やかさとしなやかな踊りに、会場は幸せな空気に包まれました。

『親子舞踏会』

プロダンサーの方の後に続いて、入場です!!

曲は、『皇帝ワルツ』

お父さん、お母さんと一緒に舞踏会へ☆☆☆

親子舞踏会の後は、プロダンサーの華麗な社交ダンスです。

そして、最後のプロブラム『第九コンサート』です。

ソリスト、合唱団、保護者の皆さま、加盟園9園の4月から1年生になる子どもたちの共演です。

アンコールでは、会場の皆さま全員での大合唱♬

歌詞の中にある「歩き出そう未来へ・・・希望の歌を響かせて」の想いが歌声にのって素晴らしい瞬間でした。

最後に、幼児文化芸術協会会長より挨拶、本日、無事に開催されたことに、心より感謝申し上げます。

【出演者紹介】

◎雅楽・・・江島若宮八幡神社雅楽愛好会

◎バンド演奏・・・名古屋アカデミックウインズ

◎サルサダンス・・・マリヨゴダンススクール

◎バレエ・・・越智インターナショナルバレエ

◎親子舞踏会・・・(ダンス共演)武澤 秀一・武澤 幸子

(演奏)名古屋アカデミックウイング

◎第九コンサート・・・(指揮)榊原 佳子

(声楽家)日比野 景 ソプラノ

安永 紀子 メゾソプラノ

安賜勲 Johannes テノール

能勢 健司 バリトン

(合唱団)佳の会 第九合唱団

(ピアニスト)青木 園恵

(歌唱指導)安永 紀子・神谷 舞・長屋 恵

多くの皆さまのご協力により、5年ぶりに開催することができました。

本当にありがとうございました。