心に響くピアノ三重奏(栄光八事幼稚園)

令和5年10月11日(水)

今日は文化芸術体験「弦楽器」の演奏の鑑賞会です。

ホールに入ると素敵なドレスを着た3名の先生たちが入ってこられました。

キラキラ✨の鮮やかなドレスに子どもたちの目は釘付け・・・。

最初に、先生たちが持っている楽器の紹介です。

「この楽器はなんていう名前か知ってるかな?」

「バイオリン!」と大きな声で答える子が多かったです。

「ではこっちの楽器の名前も知ってるかな?」

「大バイオリン!」「ギター!」とこっちは難しそう…

正解は「チェロ」と言います♪

「チェロはどんなふうに弾くか知っている子?」と聞くと「ハイ!」と前に出てきて身振りをやってくれました。

次は、音の変化について、お話を聞きました。

「バイオリンとチェロはどっちが高い音でしょう?」

目をつぶって、よーく耳を澄ませて・・・。音の高低を聞き分けます。

単音だけだと少し難しかったですが、ゾウさんの曲を聴いて・・・。

「分かった」「チェロの方が低い!」正解です。

もう一つみんなに問題です。「この弓の毛は、何の動物のどこを使っているでしょう?」

「ライオン?」「うーん、難しい…」

答えは「馬のしっぽです」初めて聞く子ばかりでしたね。

豆知識も教えてもらい、最後にもう一度演奏を聞きましょう。

今日はみんなの知っている「崖の上のポニョ」です。

「知ってるー」「やったー!」あちらこちらで嬉しい声が・・・。

曲が始まると耳をすませて、目が離せません。

 

生の演奏は、心に響きますね(^^♪

🍁芸術の秋🍁を肌で感じ、感性が磨かれた時間になりました。

講師の谷口 沙和先生(ヴァイオリン)、長谷川 寧々先生(チェロ)、宮脇 彩永先生(ピアノ)ありがとうございました。