日舞 日本を感じながら・・・(栄光八事幼稚園)

令和4年11月9日(水)

今日は、ピンク色のお着物の素敵な先生が・・・。

文化芸術体験は「日舞」です。

 西川 珠喜先生

朝のご挨拶をします。日本の作法では・・・。

まず、正座をして手で三角を作ります。膝の前に置いて「おはようございます」

 心が落ち着く丁寧なご挨拶ができましたね。

日本の踊りを 歌:紅葉 に合わせて見せてもらいました。

 静かに、うっとり・・・

さあ、次は、みんなもやってみましょう!

 

先生の振りを見ながら、1つ1つ・・・。

足を1.2.3.4であげる!「足の形が4になるよ~!」

「おっとっと!」

三つ首を教えてもらいました。まず「右」を向き、右を向いたまま首をかしげ、 左を向いて首をかしげる、3つに分けて首を振るので、3つ首というそうです。

姿勢よく素敵ですね~~。

 

 

踊りの最後は、正座して日本の挨拶でおしまいです。

踊りを体験してみて、指先・足先まで優雅に踊れていましたね。

最後は、珠喜先生の踊りを鑑賞します。

突然、これなーんだ!先生が持ってきてくださったのは?

「傘!」「紙だから雨降ったら破れちゃいそう」

正解は『和傘』。濡れても大丈夫な加工をしているよ!

この傘、「きのこに似ているね」きのこの曲に合わせて踊りますよ。

曲:ドコノコノキノコ♪♪

  

先ほどの〈紅葉♪〉とは違って、少しアップテンポな曲調(^^♪

和傘が、クルクル軽快に回ると子ども達から楽しい笑い声が・・・。

しっとり優雅な日舞も素敵ですが、軽快な日舞もとてもかわいらしくおもしろかったです。

踊りと舞としぐさの三つの要素を十分に味わうことができた日舞体験でした。

 

文化芸術体験が終わった後は園庭でお弁当です!

  

 

みんなの顔を見ながら食べるご飯は美味しいね。

 

■講師プロフィール

西川 珠喜

8歳より日本舞踊を習い、15歳の頃より西川流の西川まさ子師に師事。

17歳で名取、20歳で師範となる。

「名古屋をどり」に毎年出演の他、若手舞踊家HINAGIKU として様々なイベントで活動中。