2020年1月 年長・青組は、世界各地に伝わる『世界のジャンケン』、日本文化である『凧あげ』を楽しみました。
こちらからご覧ください。
2020年1月 年長・青組は、世界各地に伝わる『世界のジャンケン』、日本文化である『凧あげ』を楽しみました。
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1月22日(水)の文化芸術体験は「オリジナル絵本~みんなの作品をつくろう~」です。講師は、ながおたくま先生(絵本作家)です。
先生とご挨拶をした後に、まずはピアノに合わせてお話を聞きました。うさぎさん、くまさん、ねこさん、きつねさんが出てきて、みんなで名前を付けました。「くまたろうがいい!」「うさこちゃんは?」と子どもたちから色々な名前がでてきました。
次に、みんなで動物さんのお弁当作りをしよう!ということで、早速お弁当作り開始です。コースで4グループに分かれて、協力して大きなお弁当箱に貼っていきます。
1月8日は、文化芸術体験教室がありました。
今回は「和太鼓~日本の響きを感じてみよう~」です。
講師は大治太鼓尾張一座の方です。講師の方から和太鼓と言っても長胴太鼓(ながどうだいこ)に締太鼓(しめだいこ)、桶胴太鼓(おけどうだいこ)の3種類があることを教えて頂きました。そして、子どもたちは長胴太鼓が大きな木を切って中をくりぬいて牛の皮を張って作られていることにも大きな驚きを受けていました。
太鼓の紹介の後、一人ずつ交代で打ちました。みんなでリズムを合わせて力強く打ちましたが、どの子も太鼓の大きく響く音に興奮しながら楽しそうです。最後はかっこよく決めポーズ、バッチリ決まっていましたよ!!
音楽付きお話コーナーでは太鼓や笛のBGMが流れる中、「こぶとり」という昔話を聞きました。頬にこぶがある二人のおじいさんが怖い天狗たちに踊りを強要されて踊りますが、一人のおじいさんは天狗にこぶを取られます。そして、もう一人のおじいさんは取ったこぶを付けられて二つのこぶになるという内容でした。子どもたち不思議そうな気持ちでお話の世界に入っていました。
最後は、太鼓の音に合わせてみんなで「パプリカ」を歌いながら踊りました。
新年、そして新学期が始まりましたが子どもたちは太鼓の力強い音で「元気」「やる気」を奮い立たせたようです。
1月15日(水)、文化芸術プログラムの第5回目が行われました。
尺八奏者の岩田恭彦先生、箏奏者の岩田知恵美先生、杉浦智恵先生をお招きし、箏の体験をはじめ、尺八&箏の味わい深い音色をたっぷり堪能させていただきました。
箏爪を実際にはめて・・・
今日は、文化芸術体験です。
今回は、『マリンバ』の体験をさせていただきました。
先生とご挨拶をした後に、早速「小さな世界」を聴かせて頂きました。みんな、知っている曲に口ずさんだり、身体を揺らしてリズムに乗ったり・・・。
そして、次は、マリンバ体験。
マレットというバチをもち、実際に奏でてみました。素敵な音に自然と笑顔になる子ども達。マレットを高く振り上げ、大きな音を出してみたり、先生と一緒に「散歩」を演奏したり・・・とても大きなマリンバに負けないくらい、体いっぱいで体験できましたね。
そして、全員、集まっての集会です。
様々な大きさのマレットを使い、早い曲調の曲から、ゆったりとした曲調の曲を聞かせていただきました。1曲目は、「道化師のギャロップ」、2曲目「白鳥」、3曲目「熊蜂の飛行」
途中には、クイズも!『マリンバは何で出来ているでしょう?』
そしてなんとマリンバに使われている木は特別な木で、ホンジュラスという国のローズウッドという名前の木からできていることも教えていただきました。
又、マレットも毛糸を巻く回数を変えたり、中に入っているゴムの大きさを変えることで音が変わるという事も知りました。
そして最後にみんなも知っている、「パプリカ」を聴かせていただきました。一緒に歌ったり、振りをしたり、いつもと一味違うマリンバでの「パプリカ」を楽しみました。
今回の親子体験は、ちゅーりっぷコースです。
お母さんと一緒にマレットを持ち、初めてのマリンバ体験!!お母さんと2人で、息を合わせて奏でているお友達や、一人で自信満々に奏でているお友達!どの親子も、温かいマリンバの音色に笑顔があふれていましたね。
素敵な木の音色に癒され、賑やかな楽しいひと時を過ごすことができました。
講師の水野みどり先生、ありがとうございました。
《講師プロフィール》
水野みどり
名古屋音楽大学器楽学科マリンバ専修卒業。東海テレビ主催“喝采のコンサート”、テレビ愛知主催“New Artist Classic Stage”出演。名古屋室内楽アンサンブル、愛知フィルハーモニー管弦楽団と共演。中国天津市での世界芸術祭に招待演奏、インドネシア、バリ島、イタリアでの演奏会などに数多く出演。日本木琴協会東海支部水野みどり分室長