和の音色を味わおう!(鳴海ヶ丘幼稚園)

1月15日(水)、文化芸術プログラムの第5回目が行われました。

尺八奏者の岩田恭彦先生、箏奏者の岩田知恵美先生、杉浦智恵先生をお招きし、箏の体験をはじめ、尺八&箏の味わい深い音色をたっぷり堪能させていただきました。

 箏爪を実際にはめて・・・

 絃をはじきます。

 

「絃がいっぱいあるね」「白い三角のブロックみたいなのは何?」と体験をしながら、質問するお友だちもいました。

今回は、ぶどうコース、あひるコース、ばったコースの黄組保護者の皆様が参観され、お子様と一緒にお箏の体験をされました。

  

真剣なお顔で音を鳴らし・・

「きれいな音だったね」とお友だち同士お話ししていました。

 

◆コンサートタイム

楽器クイズから・・・・

「尺八の指で押さえる穴は、何個でしょう?」

「4個」「5個」「8個」・・・・

答えは「表に4つ 裏に1つ 全部で5つです。」

穴は5つでも、ドレミファソラシド…オクターブ上まで出るということを、吹いてみせてくださいました。

 

箏の裏側はこんな感じ・・・穴があいてるよ。

 

表は木目が美しいですね~。

ノムノム:ここで問題です!

岩田先生:箏爪は動物の牙ででできていますが、その動物とは?

子どもたち:うさぎ! トラ! キリン! かたつむり!? ぞう!

答えは、ゾウでした。

 

そして、名曲「春の海」を演奏してくださいました。

「お正月に聴いたことあるよ~」という子が何人もいました。

 

岩田先生は、こんなこともできてしまいます。

湯呑を吹いて、あらら・・・笛になっちゃった!

 

めぐみおねえさんとノムノムのお話しタイムも楽しかったですね。

お話は、民話「うまかたとこだぬき」

 

尺八の音色がお話の世界を更に盛り上げました!!

 

コンサートタイム とっても楽しかったですね!

岩田先生、ありがとうございました!!!