音色は海を越えて (志だみ幼稚園)

11月10日(土)

本園で実施している課外活動キッズ・ポケッツ(親子感性プログラム)の13回目

「音色は海を越えて」と題してアルパに触れました。

スタート早々、素敵な音色と共にアルパが登場です。

アルパ
アルパ

アルパとはスペイン語でハープ全般を指す言葉だそうです。大きくても小さくても、みんなアルパだそうです。

アルパはパラグアイの楽器。では、パラグアイはどこでしょう?

パラグアイはどこ?

無事、見つけることができました。

さて、続いて国旗の紹介。

国旗

この国旗は面白い所があります。それは・・・。

なんと表と裏で模様が違うんです。世界で唯一この国だけだそうです。

先生が来ていたドレスは、パラグアイの女性用民族衣装ニャンドゥティー。 ちなみに男性はアオポイという衣装を着てアルパを演奏します。

民族衣装
ニャンドゥティー

素敵な模様ですね。

作りかた
作りかた

こうした木の枠に刺繍をして模様を描き、糊付けしていくそうです。

さて、それではアルパの話に戻ります。

これはアルパの弦です。

青い弦はド、赤い弦はファの音がでます。

何の音がでるか教えてもらったら、実際に触らせてもらいます。

鳴らせるかな?
鳴らせるかな?

さあ、鳴らし方がわかったら今度は親子で演奏です。

親子で演奏
親子で演奏
親子で演奏

かえるのうたに挑戦。上手に弾けました!

続いてみんなで先生のアルパと一緒に合奏します。

レインスティック
オーシャンドラム
オーシャンドラム

傾ける角度や勢いで、強い雨や弱い雨、大きい波や小さい波の音がアルパの音色に合わさり素敵な合奏になりました。

今度はアルパの曲に合わせて手拍子をします。

手拍子

最後に先生が一曲披露。かえるのうたとは違う演奏に聴き入っていました。

演奏会

この日だけで、パラグアイのことを色々と知ることができました。

佐藤毅佳

日本の響きを感じてみよう(鳴海ヶ丘幼稚園)

10月31日(水)の第4回文化芸術プログラムは、和太鼓を体験しました。

講師は大治太鼓尾張一座若山和さん滝いずみさんです

みんながゆったり体験できるように、いろいろなサイズの和太鼓を全部で10個もご用意してくださいました。 “日本の響きを感じてみよう(鳴海ヶ丘幼稚園)” の続きを読む

ドンドン!ドドンドン!(栄光八事幼稚園)

11月7日(水)

この日の文化芸術体験では、和太鼓奏者の先生をお招きし、和太鼓の体験をさせていただきました。

本日使用させていただく和太鼓は以下の3種。

『長胴太鼓』・・・太い木の中をくりぬき、上下に牛の皮を張り付けて作られています。大きくがっしりとした印象です。

『締太鼓』・・・ひもが特徴的。ひもを締めたり緩めたりしながら音の変化を楽しみます。

『桶胴太鼓』・・・桶の形をした太鼓。こちらも、締太鼓同様ひもの張り具合によって音圧調整をします。

それでは、体験を始めましょう! “ドンドン!ドドンドン!(栄光八事幼稚園)” の続きを読む

課内プログラム(抹茶体験)

11月2日に、本園において課内プログラムで年長児が抹茶体験をしました。

講師の先生がお茶を点てる様子を見せてもらいます。興味深そうに、でも静かに見ていました。

お茶の話
何をするの?

続いてお茶菓子をみんなの前に置いてもらいます。

今回のお茶菓子はこちら。

お茶菓子
お茶菓子

綺麗な花の形をしていました。何の花かわかったかな?

食べる

どんな味がしたかな?

次に、抹茶が運ばれてきます。

作法を守ってお辞儀します。

ちょうだいいたします
飲んでみた

苦いと言う子、おいしいと言う子、様々でした。

他のクラスでも同様の体験をしました。

いただきます
どんな味だった?

教わった懐紙の使い方を実践して、口を拭く子もいました。

懐紙を使う
ちょうだいいたします
いただきます
いただきます

普段触れることのないお茶の世界。周りの雰囲気を感じて静かにやり方を見て真似しようとする姿は、さすが年長さんだと思いました。

大人の味はどうだったかな?

佐藤毅佳

日本の味を体験しよう(栄光八事幼稚園)

10月24日(水)

本日の文化芸術体験では、お抹茶の専門科でいらっしゃる若杉宗佳先生をお呼びし、抹茶体験をさせていただきました。

今日のホールは、いつもとちょっと違います。

何か、気持ちが落ち着くような、心が澄んでいくような・・・まさに“和”雰囲気。

耳を済ませると、生で弾いて下さるピアノの音が、心地よく心に染み込んできます。

子どもたちも、ちょっとドキドキしながら、ホールへ・・・。

それでは、若杉宗佳先生に、ご指導いただきましょう!

はい、それでは、まず担任の先生方に見本をやっていただきます。

担任の先生方もドキドキ・・・でも、若杉先生が作法を教えて下さいますので大丈夫。

若杉先生の立ち居振る舞いは、一つ一つが繊細で美しく、子どもたちも見入ってしまうほどでした。

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