バレエ~身体で表現しよう~(名古屋西幼稚園)

12月19日は、文化芸術体験教室がありました。
今回はテーマ「バレエ~身体で表現しよう~」です。講師は、松本道子バレエ団公演に多く出演され、NAMUEコンクールにて入賞し、ルーマニア公演にも参加されている平松杏菜先生です。

 


まず、バレエのポーズの紹介です。背筋を伸ばして胸を張ることが大切なこと、キツネさんの指の形を作ってお腹の前で円を作るとバレエらしくなることなどを教えていただきました。

 


次はストレッチに挑戦。開脚して前屈すると胸が床に付くお友だちもたくさんいて、講師の先生も感心していました。

 

子どもたちも平松先生の真似をしながら回転したりジャンプしたり!みんな気分はバレリーナとバレリーノ。お辞儀をする姿もステキで様になっていましたよ!

 

ミュージック付きお話コーナーでは、「アンジェリーナはバレリーナ」でした。子どもたちは、絵本の世界に入り込んで最後まで集中して聴き入っていました。

 

 

 

 

 

 

最後は、平松先生によるバレエ鑑賞です。水色のバレリーナの衣装に着替えて登場した先生を見た子どもたちからは口々に「かわいい!」の言葉が。華麗に優雅に舞い踊る姿から、バレリーナへの憧れを抱く子どももいるようでした。

インド音楽~インドの響きを楽しもう~(名古屋西幼稚園)

   10月12日は、文化芸術体験教室がありました。今回は、「インド音楽~インドの響きを楽しもう~」です。

 

 

   最初、インドの国旗や場所を確認した後、「ナマステ」という挨拶の言葉を学びました。

   そして、伝統的な服装の紹介があり、男性のズボンを「パジャマ」と言うことや女性の服装のサリーが長い布を巻いただけのものであることを教えていただきました。

 

 

 

 

 

    次に、インド音楽で使用する楽器の紹介でした。タブラやパカワジという太鼓、インドヴァイオリンやタンプーラという弦楽器の不思議な音色に子どもたちもうっとり聴き入っていました。

   

 

 

 

 

 

    また、インド音楽では楽譜がなくて「タッ、ディ、トゥーン、ナ」の太鼓言葉(口伝え)によることも教えてもらい、子どもたちは手拍子に合わせて「タッ、ディ、トゥーン、ナ」のリズムを繰り返しました。さすが、ききょう(年長)組のお友だちは、1拍のうちに8回もリズムを刻むことができたためか講師の先生も思わず熱が入りました。

 

 

 

 

   

   音楽付きお話コーナーでは、インドヴァイオリンやタブラなどの演奏の流れる中「トラのじゅうたんになりたかったトラ」を聴きました。

 

 

 

 

 

   インドというとすぐに「カレーライス」というイメージが思い浮かびますが、今回の体験教室を通して子どもたちはインドの持つエキゾチックでオリエンタルな雰囲気を味わい楽しむことができました。